うたごえみちてー♪

ゆりちゃんが小学校～高校時代の青春を費やした（←大げさ）合唱団の同窓会に行ってきました。
何年ぶりかで乗る世田谷線にどきどき。
乗り慣れない、しかもお金を払う方法が判らない乗り物に乗るのって緊張するらしいよ。バスもそうだよね、先払いとか後払いとかさまざまだし。
会場は人見記念講堂がある学校の一室。なぜここ？関係者でもいるの？と思いつつ中へ。
集まった方々は、年齢層もさまざま（なんせ５０年）なれど、ゆりちゃんの同期は４人だけ。前後の学年も見慣れた感じ。だいたいこういうのに参加する人って決まってくるんだよね。
昔の演奏会のパンフやら番組の台本やらを見、同窓会幹部の話を聞き、遅い昼ご飯とケーキを食べ、懐かしい写真と歌をスライドで楽しみ。
そしてメインイベント、「歌う会」（つまりはみんなで歌おうの会）。

「春に（女声三部）」と「落葉松（混声四部）」を歌いました。
「春に」はほぼ初見。最初の「この気持ちは何だろう～」しか知らない。後輩が歌っているのを聞いたことはあるけど。
というより、楽譜を見てマジメに音を取るのがほぼ２年ぶり。しばらくは音取り用の頭にならなくて、ちょっぴり自己嫌悪。
次に「落葉松」。
これまた歌うのは初めてなんだけど、何度も聞いていて、すでに身体に染みついているもんね。というより、念願の落葉松！って感じだし（中学３年の出来事を未だに根に持っているらしい。だから本当は女声で歌いたい）。
ひさしぶりに全力で歌うのは気持ちが良かったです。
でもせっかく若松先生がいらしているんだもん、若松先生の曲も歌いたかったなー。「北国の白い旅人たち」とか。ぶつぶつぶつ…。

……はっ。何だかゆりちゃんにブログが乗っ取られてる感じがするっ。
ええと、ぼくはまさきぼくはまさきぼくはまさき。

今の家って、とっても音が響くので（鼻歌には最高の環境）、帰宅したゆりちゃんが真っ先にした行動は、以前、ぎゃばさんにもらった「落葉松」の楽譜を探すことでした。
でも見つからなかったんだよねー。
近所迷惑になるかもしれないからやめとけってことなんじゃないの？